デモリールがデモリールになっていない件

ポートフォリオ

こんにちは!ヘイハチです!

今日はモーションやアニメーションなどの作品を作られている方向けの話をしてみたいと思います。

ヘイハチ
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イラストやグラフィックデザインではなく、ゲーム業界の3Dモーションを志望されている方向けの記事ですね。

モーション志望の方が陥りがちな作品とは言えない作品の作り方

モーション(主に3Dキャラモーション)志望の方のポートフォリオを見ていて、ほとんどの方が陥ってしまっているポートフォリオを紹介します。

それは、MAYAなどの3Dソフトで使用できるフリーのリグを使って、走りや歩き、パンチやキック、パルクールなどのアクションなどの動きを作成して、それをつなぎ合わせただけの動画です。

中でもよく見るのはこのUltimate Rigsです

このパペットのようなモデルをそのまま使ってアクションさせるだけの動画をデモリールとして見せてくる学生さんがたくさんいます。

一部、こういった作品でも採用する会社さんもあるようなので、そういった意味では間違いではないのかもしれません。

ただし、自社でしっかりと絵作りをしていたり、社員として採用してしっかり育成しようと考えている会社では、こういう作品を作られる方を積極的に採用しようとは思わないでしょう。

なぜならば、こういった作品は、基本的に「作品」や「デモリール」とは呼べないからです。作品をきちんと作ることに向き合わない人に伸びしろを感じることができないのです。

では映像作品とはなにか?

インターネットで検索してみると、いくつかデモリールに関する説明が出てきますが、どの説明にも「映像作品をまとめたもの」という説明が入っています。この認識で間違いありません。

ここで大事なのは、映像作品と呼べるものを作るという大前提があることです。

どっかの誰かが作った人形のようなモデルを使って、シチュエーションや世界観、キャラクター性もわからないまま歩きやパンチなどの基本動作を作っただけのものが作品と呼べるのでしょうか?

その作品をみて心を動かされる人がいるのでしょうか?なにか感じる人がいるのでしょうか?

それは作品ではなくただの練習帳の中身に過ぎないということです。習作にもなっていないものです。

「ぼくは授業でこういう練習をしました」というただの報告なんです。

デモリールの作り方

モーションを志望する方は、まず作品を作ることを意識してもらいたいと常々感じています。

自分でモデルを作って、背景も作って、自分でボーンを入れて、スキニングして、リグを組んで、短くてもいいのでストーリーを展開させ、可能ならば感情のゆらぎをそこに込めてほしいのです。

1分の作品でも10個作れば10分になってしまいます。10分だと人に気軽に見てもらうものとしては少し長いので、作品のいい場面を切り取って編集してつなぎ合わせるんです。

それが「デモリール」です。

ヘイハチ
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デモリールのためになにか作るのではなく、まずは作品を作る。

その作品を効率よく人に見てもらうためにデモリールを作る。この順番が大事なんですね。

モデルを作ることができない方はどうしたらいいのか?

モーションに特化して学習したい方の中にはもしかしたらモデルを作るのが苦手な人もいるかも知れません。本来ならばキャラを動かすことを勉強するためにも、キャラクターの骨格や動作の仕組みを知っておくべきなので、デッサンやイラストなどの技術もあるに越したことはありません。

ただ時間的制約もあると思いますので、(おすすめはしませんが、)他の方が作ったモデルを使って演技をさせることで作品を作るのも悪いことではありません。ただその場合でも、きちんと映像作品として見た目のクオリティにこだわった仕上げにすることが大切ですし、自分が担当した部分を明記することも重要です。

どうやって作品を作っていくのか、それをどうまとめていくのか、きちんと計画を立てて実行していく必要があります。

ヘイハチ
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アイキャッチ:Gerd AltmannによるPixabayからの画像

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