こんにちは!
今日はポートフォリオを作るときのフォーマットに関して話をしたいと思います。これからポートフォリオを作る人にとっても、もうすでに作っている人にとっても有効な情報だと思いますのでしっかり知ってほしいと思います!
見る人を意識できない人はデザイナーに向いてないカモ!?っていうおはなしでもあります。
ポートフォリオの今昔
昔(といっても20年ほど前)はポートフォリオといえば紙に印刷した作品をファイルに入れるのが一般的でした。人によっては手作業で製本して差別化を図っている人もいました。
立体作品やアナログの作品などは写真を撮ってから印刷することも多かったですね。
当時はネット経由ではなくて郵送で応募するのが普通だったので、現物のポートフォリオを郵送していました。ポートフォリオが1冊だけだと複数の企業に応募することができないので、何冊か作る必要がありました。
当時の家庭用プリンタの品質はあまり高くなかったので印刷やさんに頼む人も多かったと思いますが、金額も安いものではなく金銭的に大変だった思い出があります。

いまはインターネット経由での応募が普通
一方今ではエントリーからポートフォリオの提出は当然として、面接までインターネット上で完結することもあります。
つまり、現代ではポートフォリオはデジタルデータで作成すべきなのです。
自分のポートフォリオがどういう状況で選考されるのかを知ることは重要です。
データで提出し、そのデータを選考者はモニタに映して見る。こういう光景をまずイメージしてからポートフォリオをまとめることをおすすめします。
フォーマットは何にすべきか?
ここまでは当然といえば当然ですね。今の時代アナログのポートフォリオしか作らない人はいないと思います。
それでは、データで作る際にどんなフォーマットで作るのが良さそうでしょうか。
特にこれじゃないといけないというものはないのですが、おすすめなのは「pdf」です。これは間違いないですね。パワーポイントなどを利用して、自分の作品をファイリングし、pdf形式としてアウトプット(保存)することで、自分の見せたい形を保持したまま見て欲しい人に提供することができます。
他の人が改変することもできませんし、ページごとに区切られていますし、見開きも作れます。
単一のファイルにまとまるので、zipなどで圧縮しなくても扱いやすい点も評価できますね。

とはいえ現物のファイルもあったほうがいい!
実際に提出するポートフォリオはpdfなどのデータですべきなのですが、同時に紙に印刷した作品を現物のファイルにファイリングしておくこともおすすめしています。
会社説明会や、就職イベントなどを通じて企業の人に会う機会は思ったより多いです。そういった機会にパッと見せられる状態を作っておくということは非常に有効です。
たまにタブレットや自分のノートPCを持ち込んで見せてくれる子もいるのですが、準備にちょっとした時間がかかるのと、周りの環境によっては見にくい(照明の反射、ディスプレイが暗い)こともあり、あまりイケてないなと思ってしまいます。
やはりそういった機会の場合は、パッと出せてパッと見せられる現物のファイルのほうが適しています。ポートフォリオを見る時間もコントロールできますし、何より見やすい、また、同じ作品を同時に見ながら話ができるのが大きいです。
ノートPCのディスプレイだと見ている本人しか見えないので、対面にいる人と同じ作品を見ながらの会話がしづらいんですよね。
ということで、「基本的にpdfを使ってデータで作成し、現物のファイルでも用意しておく」がベストな選択だと思います。
皆さんも、自分のポートフォリオが選考者に見られる状況がどう状態なのかを想像し、頭の片隅に常に置いておくことを気にしてみてください。ポートフォリオを整理する際の手助けになってくれると思います。
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アイキャッチ:Mudassar IqbalによるPixabayからの画像


